測定結果
- 毎回キャリブレーションして5回測定




ここがポイント!
- ばらつきが1%を下回る優れた再現性!
- 複数の製品で同様に高い再現性を示す
材料を測るうえで、「どれだけ同じ結果が出るか(再現性)」はとても大切なポイントです。 測定の再現性が高いと、研究開発では材料のわずかな違いも見逃さずに捉えることができ、次の試作にしっかりと活かすことができます。 また、製造の現場では、サンプルを安定してモニタリングできるため、より精度の高い品質管理が可能になります。
ここでは、ポリプロピレンを繰り返し測定した結果をご紹介します。毎回、システムのキャリブレーションをやり直して測定していますので、実際の測定現場に近い結果となっています。
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システム構成
- Xバンド導波管サンプルホルダフィクスチャ WSF-X(EMラボ社製)
- Rバンド導波管サンプルホルダフィクスチャ WSF-R(EMラボ社製)
- ネットワークアナライザ: P5007A(キーサイト・テクノロジー社製)
- 材料測定スイート N1500A(キーサイト・テクノロジー社製)
測定した試料
- Xバンド ポリプロピレン 9.9 mm
- Rバンド ポリプロピレン 2.9 mm