測定結果



チタン酸バリウムも測定可能!

- 誘電率が数百から数千の試料も測定可能(1万越えも実績あり)
- 損失が大きいと測定できない場合があります
ここがポイント!
- フィルムや角柱だけでなく、粉体も測定可能!
- PTFEやアルミナなどを見ると、フィルムや板状で測定した際の誘電率と同等の値が得られている
- 低損失材だけでなく、誘電正接(Df) 0.1 程度の高損失な試料も測定可能
粉体の誘電率は正確な評価が難しいとされてきました。 正しい測定ツール・手順・ノウハウがあれば驚くほど正確に測定できます。PTFEのように低損失なものからチタン酸バリウムのような高誘電率の粉体まで様々な粉体の測定が可能です。
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システム構成
- 空洞共振器粉体対応 1 GHz CP-001-PW(EMラボ社製)
- 空洞共振器粉体対応 2 GHz CP-002-PW(EMラボ社製)
- 空洞共振器粉体対応 5 GHz CP-005-PW(EMラボ社製)
- 空洞共振器粉体対応 10 GHz CP-010-PW(EMラボ社製)
- 空洞共振器用 誘電率測定ソフトウェア CP-MA(EMラボ社製)
- ネットワークアナライザ: P5007A(キーサイト・テクノロジー社製)
測定した試料
- PTFE
- アルミナ
- Al2O3
- K2SO4