測定例

測定例 スプリットシリンダ共振器 測定再現性(28, 40 GHz, COP)

測定結果

  • 毎回試料を装置から取り出して測定
  • 試料を装置から取り出した際に「表」「裏」を入れ替えて測定
  • 同じ操作を複数人が実施した10回分の測定結果を集計
EMラボのスプリットシリンダ共振器でCOPフィルムを複数回測定した結果。測定値のばらつきが非常に小さいことがわかる。
EMラボのスプリットシリンダ共振器でCOPフィルムを複数回測定した結果。誘電率(ε'/Dk)測定値のばらつきが非常に小さいことがわかる。
EMラボのスプリットシリンダ共振器でCOPフィルムを複数回測定した結果。誘電正接(tanδ/Df)測定値のばらつきが非常に小さいことがわかる。

ここがポイント!

  • 世界最高峰の測定再現性!
  • 誰が測っても同じ値!カンタン・高速・正確に評価が可能!

 材料を測るうえで、「どれだけ同じ結果が出るか(再現性)」はとても大切なポイントです。 測定の再現性が高いと、研究開発では材料のわずかな違いも見逃さずに捉えることができ、次の試作にしっかりと活かすことができます。 また、製造の現場では、サンプルを安定してモニタリングできるため、より精度の高い品質管理が可能になります。
 ここでは、COPフィルムを繰り返し測定した結果をご紹介します。毎回、試料を治具から出し入れして複数の作業者が測定していますので、実際の測定現場に近い結果となっています。

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システム構成

  • スプリットシリンダ共振器 28/40 GHz CR-7xx
  • スプリットシリンダ共振器用 誘電率測定ソフトウェア CR-MA
  • ネットワークアナライザ: P5007A(キーサイト・テクノロジー社製)

測定した試料

  • COP (186µm)

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