測定結果
- 毎回試料を装置から取り出して測定
- 試料を装置から取り出した際に「表」「裏」を入れ替えて測定
- 同じ操作を複数人が実施した10回分の測定結果を集計


ここがポイント!
- EMラボのファブリペロー共振器であれば0.5%を下回る再現性!
- 誰が測っても同じ値!複数の作業者が測定したにもかかわらず、同じ値を取得している
材料を測るうえで、「どれだけ同じ結果が出るか(再現性)」はとても大切なポイントです。 測定の再現性が高いと、研究開発では材料のわずかな違いも見逃さずに捉えることができ、次の試作にしっかりと活かすことができます。 また、製造の現場では、サンプルを安定してモニタリングできるため、より精度の高い品質管理が可能になります。
ここでは、低損失薄板材料を、繰り返し測定した結果をご紹介しています。 毎回、試料を治具から出し入れして複数の作業者が測定していますので、実際の測定現場に近い結果となっています。
測定した装置はこちら
お問い合わせはこちら
受託測定のお問い合わせもこちらから。
システム構成
- ファブリペロー共振器 Dバンド FP-D
- ファブリペロー共振器用 誘電率測定ソフトウェア FP-MA
- ネットワークアナライザ: N5290A(キーサイト・テクノロジー社製)
- Mini VNAX周波数拡張モジュール:N5262BW06(キーサイト・テクノロジー社製)
測定した試料
- 石英ガラス、173μm