測定結果
- 毎回キャリブレーションして5回測定



ここがポイント!
- EMラボのフリースペースであれば1%を下回る再現性!
- キャリブレーションからやり直して測定環境をリセットしているにも関わらず、測定値が安定する
材料を測るうえで、「どれだけ同じ結果が出るか(再現性)」はとても大切なポイントです。 測定の再現性が高いと、研究開発では材料のわずかな違いも見逃さずに捉えることができ、次の試作にしっかりと活かすことができます。 また、製造の現場では、サンプルを安定してモニタリングできるため、より精度の高い品質管理が可能になります。
一昔前は、「再現性があまり良くない」とされていたフリースペース測定装置ですが、EMラボはその性能を大きく改善しました。 ここでは、ポリプロピレンとポリカーボネートの板材を繰り返し測定した結果をご紹介しています。 なお、毎回キャリブレーションを行ってから測定しており、実際の測定現場に近い条件でのデータを掲載しています。
測定した装置はこちら
お問い合わせはこちら
受託測定のお問い合わせもこちらから。
システム構成
- フリースペース 18-330 GHz FS-330(EMラボ社製)
- ネットワークアナライザ: N5290A(キーサイト・テクノロジー社製)
- 材料測定スイート N1500A(キーサイト・テクノロジー社製)
測定した試料
- ポリプロピレン(PP、2 mm)
- ポリカーボネート(PC、2 mm)